2017年 07月 13日
「第21回日本顔学会大会(フォーラム顔学2016)」にて『原島賞』を受賞しました(2016年11月)
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昨年度の受賞についてのご報告です。
 
日本顔学会とは、「顔」に関連した研究を行う多分野の人々で構成された学会です。
その学会の研究発表の場としての学術大会「第21回日本顔学会大会(フォーラム顔学2016)」にて、過去のゴブリン制作活動に関する展示と短い発表、それと簡単な造形ワークショップを行いました。
「顔」がついていることはゴブリン作品の造形面では重要な点なので、顔に関する知識を持つ多分野の方々に知ってもらうことには意味があるのではないか考え、発表の意思を持ちました。
 
([演題名]事物に顔をつける参加型アート「ゴブリンワークショップ」の実施と「ゴブリンプロジェクト」による作品の展示 /[発表形式]実演デモまたは展示 /[開催日]2016年11月19.20日 /[場所]東京藝術大学 )
 
 
すると二日間の大会が終わるタイミングでの受賞者発表の場にて、原島博先生(元会長、東京大学名誉教授)の選出する『原島賞』に、僕の発表が選ばれたというアナウンスがありました。
驚きと緊張の中でステージに登り、原島先生から賞状を受け取りました。
(賞はもう一つ、現会長の輿水大和先生選出による『輿水賞』というものもありました。)
 
原島先生からは選出理由として「様々な場所で、子どもから高齢者まで多世代を対象にして活動している点、またそれらの活動による作品が「顔」の造形を持つことがポイントとなり成立している点を評価した。顔学研究として新たな視点である。」というようなコメントを壇上からいただきました。
 
・・・・・
 
これまで長くゴブリン制作活動を続けてきましたが、活動自体に対する賞をいただくことは初めてで、とても嬉しく思いました。
また同時に、これまでともにゴブリン制作活動を展開してきた各地・各施設の方々や一般参加者の方々に対しての、活動を受け入れて協力してくれたことへの感謝の気持ち、喜びを分かち合いたい気持ち、同じかたちでは二度と訪れないあの数々の瞬間に対しての懐かしさや寂しさなど、様々な感情に心が高ぶりしました。
また活動のきっかけから、その後も多くのサポートや活動機会をいただいている筑波大学関係者のみなさま、後輩のみんなへのご恩についても、改めて感じました。
 
この受賞をまた励みにし、これからも頑張っていきます。
大変遅れてのご報告となってしまい、関係者の皆さま申し訳ありませんでした。
この記事の投稿では過去の活動関係者へ伝えきることできませんので、これから再会できた場でか、突然のお電話か、また何か別の手段でお伝えしたいと考えています。
 
・・・・・
 
今は夜。外のベンチで風に吹かれ、背中を押してもらっているような気持ちの中、この記事を書いています。
暑い夏がはじまっていますが、夜風は冷たく気持ちいいです。

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# by konakadaichi | 2017-07-13 22:43 | Comments(0)
2017年 07月 08日
星ゴブリンづくりを実施しました(7/6_筑波大学附属病院 小児入院病棟)
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昨日(7/6)に、筑波大学附属病院の小児入院病棟にてゴブリンワークショップを実施しました。
翌日は七夕だったので、題材はカラー粘土を使った「星ゴブリン」づくり。
普段より多め、7組ほどのご家族に参加していただきました。


参加のかたちは参加者それぞれ。
お子さんがメインで制作するかたち、親御さんがメインで制作するかたち、親子が同じくらい関わってつくるかたち。

また病室から出られない子に会いに、ベッドサイドまで出向いた際には、ベッドの上の机の上に僕作の小さな作品(鉛筆ゴブリン、ビー玉ゴブリン など)をたくさん並べて遊ぶ姿が見れました。
小さな手が、小さな作品ひとつひとつを丁寧につまんでいる様子を、お母さんと見ていました。

今回は中学生くらいの子も参加してくれました。黄色いだけが、星じゃないね。

また春から会えてなかった子にも再会することもできました。
楽しみにしてくれたようで、会えたときの嬉しそうな顔、本当に力になります。


星ゴブリンづくりは昨年もこの時期に実施していました。
そのときにつくり置いていった作品が、今年もプレイルームの壁面に飾られていました。
今年新しく生まれた星ゴブリンも一緒になって、今日の七夕の夜を照らしてくれていることでしょう。
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# by konakadaichi | 2017-07-08 00:20 | Comments(0)
2017年 07月 05日
本日(7/5)の病院メディカルセンター病院でのワークショップ--無事終了しました!
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本日(7/5)の病院メディカルセンター病院でのワークショップが、先ほど無事に終了しました!

午前よりも午後の方が多くの人が見えました。
未就学の子ども、中学生くらいの男子、ご家族のお母さんお姉さん方、80代の方まで、参加者の年齢層が幅広かったことも良かったです。
「本心を書いてもいいのですか?」と聞いてきた患者さんには、「もちろん」とお答えし、本人の思う気持ちをカードに書いてもらいました。

何度活動しても、気づきは増していきます。
それらをまた、次の活動に反映させていきたいです。

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# by konakadaichi | 2017-07-05 18:06 | Comments(0)
2017年 07月 04日
明日(7/5 水)は筑波メディカルセンター病院の展示前にてゴブリンワークショップを実施します

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筑波メディカルセンター病院で先週(6/28)より「あふれる気持ちゴブリン展」が始まっています。
そして明日(7/5 水)の10:00-11:30と14:00-16:00には展示会場にて、一般利用者に向けて造形ワークショップ〈ゴブリン博士と「あふれる気持ちゴブリンをつくろう!」〉を実施します。
 
今展示してある作品は病院職員さんや大学生が制作したものですが、明日はいよいよ患者さんやご家族などに制作してもらい、できた作品を展示に加えていきます。
 
どのような雰囲気になるのか予想できない面もありますが、丁寧に参加者と関わり、新たな気持ちゴブリンの誕生に立ち合えたらと思います。
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# by konakadaichi | 2017-07-04 23:36 | Comments(0)
2017年 07月 02日
小児科ゴブリンワークショップ(6/29)
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先日、筑波大学附属病院小児科で継続しているゴブリンワークショップを実施しました(6/29)。
春にひいた風邪が長引いてしまったこともあり、久々の活動となりました。
先週から筑波メディカルセンター病院で「気持ちゴブリン」の展示が始まっていることもあったので、こちらでも同様の題材で実施しました。

春のはじまりの実施した「春ゴブリン」づくりに参加してくれた入院中の子が、ゴブリンさん(僕)に会いたがっていると聞きました。
事情があり今回は会えなかったので、近々また来るよとお伝えしました。
時間が空いてしまったことについて、やや活動が途切れてしまったと感じていたのですが、患者の子や僕の気持ちや記憶によってゆるやかに継続していたのだと気づかされました。

次の木曜は七夕前日です。
行ければ今年も「星ゴブリン」づくりをやろう。
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# by konakadaichi | 2017-07-02 08:32 | Comments(0)
2017年 06月 29日
筑波メディカルセンター病院にて「あふれる気持ちゴブリン展」開始(6/28〜)
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筑波メディカルセンター病院のさくらひろばにて「あふれる気持ちゴブリン展」が始まりました。
昨日(6/28)搬入を行い、先月「あふれるカフェ」にて病院職員さん達と制作した作品を展示しました。
会期は8月末までの予定です。

また来週は1日、展示場所にて造形ワークショップイベントの実施を予定していたり、他にも職員さんに託すかたちで院内のいくつかの場所で実施することも検討してます。
そうしてじわじわと一般利用者の方の作品も展示されていくというイメージでいます。

昨年末の筑波大学附属病院につづいて、今度はおとなりのメディカルセンター病院で、病院で生まれた気持ちの妖精ゴブリンが集合していきます。
お立ち寄りの機会がありましたら、1階奥の方によかったらどうぞ。
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# by konakadaichi | 2017-06-29 10:16 | Comments(0)
2017年 05月 30日
「あふれる気持ちゴブリンをつくろう!」を実施(5/23)
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先日(5/23)、筑波メディカルセンター病院にて職員さん対象に「あふれる気持ちゴブリンをつくろう!」という企画を実施しました。
「あふれるカフェ」という、筑波大芸術(学生チーム「パプリカ」など)の学生・教員と病院職員との交流イベントの中で、芸術に親しんでもらうことや、交流のきっかけとなることを目的にして実施しました。
気持ちゴブリンづくりは、昨年、筑波大学附属病院で実施したものと同じ内容です。
ハート型より気持ちゴブリンをつくり、気持ちカードを添えます。
 
今回は、学生と職員さんが一緒に手を動かしながらコラボレーションしてつくるという光景が目立っていた印象。
職員さんより「学生さんと一緒につくると、うまくできなくてもカバーしてくれるので安心する。」という声もありました。
大学新入生が、短い時間の中で自然にふるまえるようになっていく様子も見ることができました。
 
 
今回、たくさんの気持ちゴブリンが誕生したので、せっかくだから患者さん向けに展示したりと少し発展させられたらいいなと考えています。
「病院にあつまる気持ちを表現する」という、附属病院で実施したときの経緯を忘れないようにして。

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# by konakadaichi | 2017-05-30 18:29 | Comments(0)
2017年 04月 07日
ふわりの森と、校長先生
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千葉県栄町にて、アーティスト シムラユウスケさんと一緒に、酒直小学校の校長先生に支えてもらいながら制作活動を行ったのは、2014年夏のこと。ふわりの森 国際アーティスト・イン・レジデンスのキックオフの時期でした。
その年で閉校してしまう酒直小学校を舞台に、体育倉庫ゴブリン、馬跳びタイヤゴブリンなどを制作しました。

そして今日(2017/4/7)、シムラさんのfacebook記事より、当時の校長先生のことを思い出しました。

日が暮れてしまい、後輩に懐中電灯で照らしてもらいながらタイヤゴブリンの下ごしらえをしているときも、遅い時間まで見守ってくれました。絵の具でべっとり汚れた手を見て、お湯を使わせていただいたり。プロジェクトを支えていただいた、あたたかな方でした。


ふわりの森も3年目です。
そのとき手伝ってくれた大学1年生たちも、新4年生です!

(写真は2014年夏のイベント時のもの)
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# by konakadaichi | 2017-04-07 15:46 | Comments(0)
2017年 03月 30日
小児科にて「春ゴブリン」づくり(1/30)
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本日は筑波大学附属病院小児科にて春ゴブリンワークショップを実施しました。

「春のゴブリンをつくるよ。桜の花びらなんてどう?」
と声をかけながら、カラー粘土を使って制作。
桜の他に、チューリップのゴブリン、うめぼし(?)のゴブリンなどが生まれました。
つくるだけでなく、春のものって何だろう?と考え合えた時間は、また良かったのではないかと思います。

(写真の作品は一緒に僕がつくったものです。)


いよいよ木々の花も咲きはじめているよう。
水戸の茨城県立こども病院でつくった「つぼみゴブリン」は「花ゴブリン」になっている頃かな?
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# by konakadaichi | 2017-03-30 19:19 | Comments(0)