今日は大子町での滞在制作最終日。
朝まいんに着いたところから、大子中学生が待ってくれてて、午前中は美術部、お昼からは吹奏楽部の生徒とダイゴブリンマスキングペイントワークショップを行いました。
部活とは関係ない中学生にも参加してもらったり、顔なじみになってきた小学生たちも来てくれたりと、結局夕方ラストまでスルスルとワークショップは続いて行きました。
コミュニケーションをとりながらも、まとめあげようと、今日は僕もガンガン描いていきました。
中学生、部活問わずいいゴブリン描いてました!
そして無事、時間内にダイゴブリンマスキングペイント、完成させることができました!
僕と大子町の小中高校生との共同制作!さらにはちょこっと幼稚園児、大人の描いたゴブリンも入っています!作品のパワーはかなりのものです!
参加してくれたみなさま、支援していただいた関係者のみなさま、ありがとうございました。
夕方からは、大子町のイロドリ計画のメンバーと、僕より後、これからまいんで活動してくれる筑波大芸術の学生三名との顔合わせが行われ、その中でみなさまにペイントを見ていただきました。
雲南でもそうでしたが、僕はあくまで作品を作る立場なのだけど、そこには町作りが関連していて、結果、町作りに対して、多くのことを学ばせてもらっています。
それがまた僕の制作に跳ね返って来るときが来るのかもしれない、すでに弾んでいるのかもしれない。
芸術の喜びと苦しさ。
僕にとって、生きることが芸術だと自信を持って言える人間になりたい。
写真上の「ゴブリンアート」。
これは小学生が書いてくれました。
ゴブリン博士の呼び名も子どもがつけてくれたもの。
ゴブリンアートの言葉もすてきだわー!いただきます!
「ゴブリン博士ー!今日も会いに来たよー!」って。
僕の最大のサポーターは子ども達なのかもしれません。