先日、旗揚げ公演から続けて観に行っている、虚構の劇団の公演を観てきました。
第6回公演、『アンダー・ザ・ロウズ』です。
今日が最終日だったようです。
虚構の劇団には、僕の高校と大学続けての先輩、渡辺芳博さんが所属しています。
先輩の活躍を追いかけて、毎回観に行っています。
さて今回の演劇は、、
と的確な感想を述べたいところですが、僕はいつもだいたいはっきりとした感想は持ちません。
映画ってDVDなんかだったら何度も観ることができて、頭に刻むことができるのだけど、演劇ってたいがい観る方としては一回勝負!
僕の頭はそのストーリーを明確に受け入れてはくれません。
ただ、部分的な映像、全体的なイメージのような気持ちのようなものは頭に残ります。
虚構の劇団では毎回なのですが、ラスト周辺の盛り上がりが気持ちいい!
そういう意味では今回は少し違い爽やかな終わり方に感じました。
どちらにしても気持ちは高ぶり、終わるのだけど。
渡辺さんは大学時代には、抽象的に感じられる身体表現を行われていて、そこが公演の度に演出の中で出てきておもしろいです!
今ではそこも見所な気がします!
今回も!?楽しませていただきました!
同じくらいの歳の人が頑張っている姿を見ると、僕も!頑張るぞ!って思えていいです。
何度も見る中で、虚構の劇団の役者さんの成長を追いかけていけるのも楽しみです。