一昨年の夏に参加した板橋区立美術館主催の絵本のワークショップ、そこで出会った講師のエレーヌと受講したメンバーでグループ展を行います。
今回の展示では、エレーヌとメンバーで一冊のコラボレーション絵本を作りました。その絵本の原画を展示します。
会場は表参道駅からすぐ近くのピンポイントギャラリーというところです。
告知が直前になってしまって申し訳ありません。
お近くに来られた際には足を運んでいただけたら嬉しいです。
・・・・・展示詳細・・・・・
「voyage -オルガ オルガ どこいくの?-」 エレーヌ・リフと18人のクリエーターによるコラボレーション絵本展
・場所 ピンポイントギャラリー
http://www.pinpointgallery.com/index.html
・日時 2011年7月18日(月)~ 7月23日(土)
11:00-19:00 最終日は17:00まで
・参加作家
エレーヌ・リフ
AKO うえのよう うちやまゆうこ 大鳳ヘッポバーン 片山なのあ 黒田節子
小中大地 たかはしのぞみ 瀧口志穂 竹下菜月 MUMUMiSO 福々ちえ
古庄なゆか 古山菜摘 ほんまりえ 山本美希 リデル 渡邊智子
・協力 板橋区立美術館
翻訳 伏見操
『2009年ボローニャ国際絵本原画展』のイベント、フランスの絵本作家
エレーヌ・リフ氏の「夏のアトリエ」に集まったクリエーター18人による
「エレーヌぐみ」のグループ展です。2回目の展示となる今年は、エレーヌに産まれた赤ちゃん‘オルガ’を主人公として、フランスにいるエレーヌと一緒に1冊の絵本を作りました。お気に入りのワンピースから飛び出してしまったちょうちょを追いかけて冒
険に出る小さいオルガ。さて、どんなところに行くのかな…?
エレーヌ・リフ(Hélène Riff)
1969年アルジェ生まれ。現在アルル在住、3児の母。ストラスブールの装飾
美術専門学校を卒業後、1995年、”ほこりのヒツジ”(フランス語で「ほこり
の塊」の意味)をモチーフとした『きいろいくつした』
(原題 La chaussette jaune)でデビュー。
1997年に発表した”Le jour ou’papa a tue’sa vieille tante”でモントルゥイユ
ブックフェア・トーテム賞を受賞した。