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2012年 01月 25日
「ゴブリンロード」東海村の児童クラブでゴブリンワークショプ
この前の土曜日、1月21日に茨城県の東海村の児童クラブでゴブリンワークショップを行いました。

この企画、実は昨年の3月12日に開催を予定していたものです。
前日に地震が発生し、当然企画も中止となりました。
数日後に担当の方と確認し合い、それ以降半年間連絡できませんでした。
だけど頭の中のもやもやは消えず、東海村に行きたい、けどそういう状況ではないのではないかという気持ち、いろいろやっぱりもやもやしてました。
そんな中、やっぱり動きたいという衝動が高まり、昨年9月頃に勇気を出して児童クラブに連絡しました。
すると担当の方は快くもう一度企画しましょうと受け入れてくださり、先日ついに実現したというわけです。

東海村社会福祉協議会 総合福祉センター「絆」
という施設の中にある児童センターで行いました。
小学校入学前の子から、小学生、中学生、高校、保護者のみなさまと、すごく大勢の人たちに参加していただきました。
午前の部と午後の部を合わせての合計参加者数は3・40人くらいでしょうか。
中学生と高校生には、アシスタントとしても活躍してもらいました。
児童クラブ前の廊下に、マスキングテープでペイントしダンボールの作品をずらりと並べ、みんなで「ゴブリンロード」を作りました。
マスキングテープでのゴブリンペイントは、子ども達だけではなく、お母さんやお父さんも楽しんで描いている姿が印象に残っています。
ダンボールゴブリンは、各々一つテーマを設定してもらい、それをヒントにして顔を作り描いてもらいました。
オムライスと海老フライでできた顔、踏切から生まれた顔、お花畑の顔、いろんな顔を持ったダンボールゴブリンが生まれました。
子ども達のそばでサポートする中高生は、その役割をしっかり果たしてくれました。
また、その後自分たちでも作品を作るという過程、すこし視野の広がるいい体験になってくれればいいなと思います。

担当の方が学園祭で僕を知ってから4年くらいだそうです。
その時間が集約されたのか、一日という短い時間でしたが、もっと長い時間に感じるような密度のあるイベントになったと思います。
東海村の人たちと関われて良かったです!
廊下を通るお年寄りの方々も喜んでおられました。

僕も今回のワークショップ、とても楽しく嬉しいものとなりました。


参加してくださった東海村のみなさま、またつくばから同行してくれた学生の助手さん、関係者のみなさまどうもありがとうございました。
そして、声をかけていただき、ほんっとにいろいろお世話をしてくださった児童クラブの担当者さまに大きな声でお礼が言いたいです。

ありがとうございました!
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by konakadaichi | 2012-01-25 19:17 |  ゴブリンロード | Comments(0)
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