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2012年 07月 05日
板橋区立美術館でのワークショップ「顔をつけて遊ぼう!」レポート
この前の日曜日、板橋区立美術館にて、親子対象のワークショップ、
「顔をつけて遊ぼう!」
を行いました。

参加者には手提げや靴や帽子など、顔をつけるモノを持って来ていただきました。
最初にこれまでの活動を紹介し、それからワークショップという流れ。
北条小学校では黒板ゴブリンを作って説明しましたが、板橋ではホワイトボードゴブリンで説明!
カラーフェルトや色ガムテープなどを用意し、それらで目鼻を作りました。
これまでは後に外せるようテープでくっつけることが多かったのですが、今回はボンドで接着しました。
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傘や、服、携帯電話にくっつける人も!
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午後の回では、お手本として持参したバッグに顔をつけました。
もちろん帰るときには、そのバッグゴブリンに荷物をつめて持って帰りました。
電車の中、すこし恥ずかしそう?
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ワークショップ前には小さないざない。
美術館の中や外に、いくつか顔をつけておきました。
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午前の親子が見えた頃、「あっあるよー!」って声!
緊張が小さくなりました。

午前と午後の2回できることって大きいのだろうな。
二回目は、よりゴブリン博士を意識し、参加者にはちょっと長めの時間でこれまでの活動を紹介しました。
子どもに向けての言葉遣いは難しいけれど、気持ちさえ込めることができていれば大切なことは伝わると信じてる。
ワークショップ、何度やってもうまく口はまわらないし、いろいろ抜けてばかりだけど、子どもの真剣に作る顔を前にすると、その状況を作っているのだと身が引き締まります。
親子の関わる場にいられることは、また僕にとっては特別なこと。意味。

板橋区立美術館の方々の支えはとても心強かったです。
すてきな機会を与えてくださり、どうもありがとうございました。

板橋区立美術館では、2012 ボローニャ国際絵本原画展、現在開催中です。
会期中にオープンするカフェ・ボローニャでは、昨年出版した「あいうえおのえほん」も置いていただいています。
また、小さな小さなゴブリン作品も販売しています。
板橋区立美術館でのワークショップ「顔をつけて遊ぼう!」レポート_f0089854_363941.jpg


by konakadaichi | 2012-07-05 03:11 |  その他ゴブリンワークショップ | Comments(0)
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