カテゴリ:Café discasso( 3 )

2009年 12月 15日
ディスカッションの様子
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今回は比較的興奮から覚める速度が速い気がします。いつもに比べたら。
だけどまだまだ頭の中は、cafe discasso...
ディスカッションに参加した僕以外の三人の方、すごかったなあ。

稲垣立男さんはさすが長い時間制作をしてきた人という感じ。
言ってること、やってることに説得力がありました。

橋本誠さんの言葉、すごく知的だったなあ。かっこよかったなあ。
僕もあんな風に言葉を使えるようになりたいです。

杉田敦さんは主に議論を回して頂いたんだけど、
迷走する僕の話をうまくフォローしてくれました。

そんな三人と議論できるなんて、すごい、貴重な経験をさせていただけた思っています。


今夜は友達の日記で流星群が見れると聞き、一人夜中の公園に行きました。
寒くて五分くらいしかいれなかったけど、その間に二つの流れ星が見れました。
最初のは視界の下の方に素早く短く流れていきました。
二つ目は視界の真ん中近く、太く、ゆっくりと流れていきました。
それが見れて、僕は満足して家に帰りました。
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by konakadaichi | 2009-12-15 04:21 | Café discasso | Comments(0)
2009年 12月 14日
Café discasso 報告
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ディスカッションが無事??に終了しました。

昨夜はディスカッション、その後のお話、帰路の電車、みんなでのご飯、と、ずーーーっとテンションが上がりっ放しでどうしようもありませんでした。
今日は昼のバンド練と夕方の友達と会う予定以外は、実家から届いた羽毛布団にくるまれて眠りまくるという、毎度のことながらずーーーんと下がった一日でした。

でも記憶が近いうちにということでブログに書こうと思いました。
理解しきれていないところもあるはと思いますので違うんじゃないのーって思われた方いましたらコメントください。

今、アートというものが、美術大学で教えられるような具体的な作品を作るという行為から、外れた部分にも広がりをみせている。そんな中、そのような部分に触れる作家活動をしている作家として、稲垣立男さんと僕が呼ばれ、東京文化発信プロジェクト室から、アート活動をプロデュースする立場として橋本誠さん、あとこの活動の企画者でもある批評家の杉田敦さんの、計4人でのディスカッションになりました。

緊張はそんなにしなかったのですが、前半は、少し話についていけないところもあり、大丈夫かなあなんて思ったりしました。
稲垣さんは歳もずっと上で、作品作りに対するブレがないように感じました。稲垣さんの行っているプロジェクトは、昨日聞いた話では、地域に入って行き、コミュニケーションを通してそこに居場所を作っていき、そこから何が作り出せるかをみんなから受け取ったものから考えていく。そして例えばにせものコンビニのような、「なにか」をそこに作っていくという活動を行っているようです。
その稲垣さんの活動は、今回のテーマにかなり近いです。
僕の場合は、具体的な作品を作るという行為が制作の始まりで長い間やってきて、ついこの間の企画、病院ゴブリンで初めて、場所に入っていき、そこで出会った人から受け取り、受け取ったものを作品に込めるという作業をしました。
そこで、やってみてはじめて、今回のテーマに近い可能性を感じたというところです。
ですので、その方向に対して考えた時間も他の人に比べると短く、そこに対する議論に頭がついていけない部分もありました。

だけど後半は、徐々に慣れて来て、いっぱいお話しすることができました。
僕の中にはアスパラガスの行っているワークショップ等のような活動を、ただのボランティアではなくて「アートプロジェクト」として世の中に認識してもらいたいという気持ちがあったのもあって、(もちろん自分の経験から感じたことでもあったのですが)アートっていうものは、魂をこめて行った行為全てになりうる可能性があるのではないかと話しました。
ただそこで杉田さんの方から、人間っていつでも気が張れている訳ではなくて、気が抜けた時間も多く、そんな時間に作り出された作品もアートって評価されることもあるよね、というような意見をいだきました。
そのとき、僕の口がぽかんと開きました。そういえば、自分でライトワークなんて名付けてる、だらだらとキャラクターを出し続けるという行為は、気が抜けた時間満載ではないか!その話を聞いて生じた矛盾は僕の立てた論理をすばやく破裂させました。
そのようなやりとりの中で、ときおり起こるお客さんの笑いに僕も嬉しくなりました。

後半はなんだか、
笑わせているような、笑われているような、
アーティストのような、ピエロのような、
不思議な時間でした。

最後の方の議論で、テーマのようなアート行為の意義を世の中に浸透させていくためには教育の段階が重要なのではということになり、どうあるべきかという話になりました。
そこで話の中に多く出て来たのは、「経験」という言葉でした。僕の場合は病院ゴブリンの活動を経験することによって、自分の中で肯定できるアートの幅がぐんと広がりました。人間との関わりのすばらしさを知りました。みんな病院ゴブリンやればいいんだ!なーんてそんな訳にはいかないですよね。
僕が思ったのは、アスパラガスはもちろんだけど、筑波大の授業の中にあるアートデザインプロデュース(ADP)のことです。今は学内ではだいぶ浸透して来ているようだけど、この授業は、人が人と関わって、成長できる要素をたくさん持っていると思います。稲垣さんが生徒を連れて現場に行き、町の人と関わりを持たすという行為と近いと思います。
強引だけど、ADPを履修する必要のあるカリキュラムにしてみたり。あとは、そのような活動ができるよう、授業数へのゆとりがあればな。なーんて思っていいました。
そこを経験した人間が増えれば、世の中はもっとよくなるんじゃないかな。そんなことを気がついたらしゃべっていました。

長くなってすみません。
初めてのディスカッション、普段人前で喋ることの少ない僕には新鮮な経験でした。
一緒にディスカッションした方々はもちろんのこと、あの場所で知り合った多くの人々と、これからこれからどんな風に繋がっていけるのかなと思うとワクワクします。
呼んで頂いた杉田さんはじめ、この企画を支えてくださっている方々、聞きに来てくれた方々、みなさまどうもありがとうございました。

最初のイラストは、病院ゴブリンのポートフォリオを作る際にパーっと描いたイラストです。
これこそライトワーク。
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by konakadaichi | 2009-12-14 04:03 | Café discasso | Comments(4)
2009年 12月 04日
お知らせ Café discassoディスカッション参加
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楽しそうな企画に呼んで頂きました。

art & river bankという団体と女子美術大学の杉田敦先生による企画で、12月12日(土)17時〜東京で行われるアートディスカッションに参加することになりました。
この企画は、この夏行われた「第4回越後妻有アートトリエンナーレ」にて発表された「critics coast -批評家の海岸-」という作品の延長線上のものであるようです。
活発な動きの中に関わりを持てて嬉しく思います。
詳細はリンクをご参照ください。
Café discasso
critics coast -批評家の海岸-

そもそもどうしてこんな企画に?というところですが、病院ゴブリンの活動がきっかけみたいです。
どうなることか不安もありますが、自分の作品作りについて楽な気持ちでお喋りしてきたいと思います。
もしご都合つく方いらっしゃいましたら、応援しに来て下さい!
ディスカッションは夕方5時からなのですが、過去のディスカッション等映像の展示もありますので早めに来てもらえたらと思います。
以下詳細です。


……………


Café discasso

2009.11.21(sat)-12.12(sat)

東京都大田区田園調布1-55-20 #206 (浅間ビル2F)
tel +81.3.3721.9421 e-mail : bankbook@art-and-river-bank.net
URL : www.art-and-river-bank.net


主催:特定非営利活動法人 art & river bank
協力:女子美術大学 大学院GPプログラム


◆今回のディスカッション

#006
“アート・プラクティス”

2009.12.12(sat) 17:00-

稲垣立男(アーティスト、法政大学教授)
小中大地(アーティスト)
橋本誠(東京文化発信プロジェクト室「東京アートポイント計画」プログラム・マネージャー) [予定]
杉田敦(批評家、女子美術大学教授)

その他、数名、交渉中



◆これまでのdiscussion

#001 2009.8.8 (sat)
“アジアについて”

フー・ファン (Vitamin Creative Space, アーティステック ディレクタ)
キム・ヒュンジン (インディペンデント キュレータ)
遠藤水城 (ARCUS, ディレクタ)
杉田敦 (批評家)


#002 2009. 8.15(sat)
“thinking about dog's death”

冨井大裕 (アーティスト)
言水ヘリオ (etc 発行人)
cat's heaven (アーティスト)
杉田敦 (批評家)


#003 2009.8.22(sat)
“エデュケーション”

小澤慶介 (AIT/キュレータ)
山本高之 (アーティスト)
杉田敦 (批評家)


#004 2009.8.29(sat)
“写真あるいはアーカイヴ”

伊奈英次 (アーティスト)
竹内万里子 (写真批評家)
倉谷拓朴 (アーティスト)
杉田敦 (批評家)


#005 2009.9.5(sat)
“世界ついて”

北川フラム (アートディレクタ)
長谷川祐子 (東京都現代美術館チーフ・キュレータ)
杉田敦 (批評家)
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by konakadaichi | 2009-12-04 02:28 | Café discasso | Comments(1)