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2010年 02月 19日
PeeeeR & Good Job
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今日は茨城アクティブな一日でした。


茨城県立大のサークル、PeeeeRのミーティングに行って来ました。
性教育のカジュアル化を掲げ、大学生が高校生に性教育を行ってみよう、歳の近い人からの近い感覚での性教育の意義について考える、みたいなもの、そこから広がる活動を行っています。(ニュアンス違ってたらごめんなさい。)
病院ゴブリン以降、豊かな人間になりたいと考えた僕は、きっかけがあれば、様々な活動に触れてみよう、という計画を実行しているのです。
東京で活動している別の団体のことが知れたり、僕のイラスト使ってもらえたり、出会いもたくさんでした。
性病の名前が飛び交う場は僕にとってはなんだか新鮮で不思議なものでした。


その後夕方から、イベントサークル「ゆーもあ」の企画、Good Job 2010の説明会に参加しました。この企画は、5月に行われるつくばフェスティバルの中の企画で、子どもたちに向けての、擬似職業体験イベントのようなものです。
いろんな職業ブースの中に、なんとゴブリン博士ブースを入れてくれるというのです。
わーい!
当日どんなことをするかまだ明確になってはいないのですが、胸くすぐられるアイデアが少しずつ浮かんできています。
ゴブリンの波がまだ続いていきそうなことが嬉しいです。もういっちょ頑張ってもらうよ〜。ゴブリン。

そこで胸に響いた言葉。「定まった名前の職業を夢に挙げる子どもが多いけど、もっと広い視野で人を幸せにする行為が世の中にはあるということを子どもに感じてもらいたい。」そんな気持ちから、ゴブリン博士もノミネートされたみたいです。
その言葉が嬉しくて。こんな僕の存在を認めてもらえてるみたいで。それはもう、子ども達に幸せメモリーを残してもらうために、いっちょ頑張っちゃおうと思ったのでした。

# by konakadaichi | 2010-02-19 01:55 | その他イラスト関連 | Comments(4)
2010年 02月 18日
監視カメラが忘れたアリア
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大学を卒業した先輩、渡辺芳博さん(べーさん)の所属する劇団「虚構の劇団」の公演、「監視カメラが忘れたアリア」を見に行ってきました。

今回は、二年前に行われた同公演の再演でした。
僕は、映画を借りたらニ度見たいタイプなので、再演でも見に行きたいなと思って見たのですが、舞台の二度目は、映画とはまた異なる良さがありました。
二年という年月の中での役者の成長、演出の細かな修正など、生ものの舞台ならではの”変化”が楽しめました。全体の完成度も今回の方が良かったんじゃないかなと僕は思いました。

たまたま以前筑波大の写真の技官をされていた、橋本典久さんも見に来られていて、短い時間でしたけどお話できたことも嬉しかったです。

そしてトップの画像、パンフレットに載っていたべーさんの写真です。べーさんの着てるシャツ、実は僕がペイントしてべーさんに買っていただいたものなのです。画像が荒くて見にくいですが、パンフレットではけっこう見えます。
こういうのほんと嬉しい☆
しかもこの写真を撮影したのが先程の橋本さんだというのだから、べーさん&橋本さん&僕の筑波関係のコラボレーションが実現できて夢のようです!

# by konakadaichi | 2010-02-18 05:05 |  その他ゴブリン研究活動 | Comments(0)
2010年 02月 17日
作風の住み分け
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このブログでの言葉はその日思ったことを素直に書いています。ですので、今後その考えが変わっていく可能性はぜんぜんあると思います。そういう気持ちで読んでいただきたいです。


今日思った今後の制作活動のプランです。

まずゴブリンに関わる活動は、アート作品として捉えていきます。ガッコーゴブリンから始まって、病院ゴブリンへの展開は、徐々にアートのにおいを帯びてきています。ゴブリン制作はパッション命。気持ちをぐんと込めて作り出す、泥臭い作品です。僕から見ればそこにはアートの要素たっぷりです。お金とか駆け引きとかそんなのとは切り離した、清らかな存在であってほしいです。ゴブリン。

次に、絵本(イラスト)の活動ですが、こちらはその商業性を理解して、冷静に創作していきたいです。デザイン要素の強い制作になると思います。クライアントの要望もできるだけ取り入れる、柔軟な制作スタイルでやっていこうと思っています。こちらはできれば今後継続していく中で、経済的な部分での大きな支えになっていってもらいたいです。


このパッション=ゴブリンとクール=絵本(イラスト)の二つの制作を上手く住み分けさせる、というスタイルでしばらく活動していこうと思っています。
二つの軸があれば、精神的な付加が分散されると思います。作品の強さは薄れるのかもしれないけれど、僕にとって気持ちの問題は大きいので、それは大事。

さあどうなるか、やってみないと分かりません。継続していく中で、どんどんおもしろくなっていくことを期待します。


写真は病院ゴブリンプロジェクトのフィナーレで、アスパラガスからいただいた勲章です。
人生初の勲章、大切にしたいです!

# by konakadaichi | 2010-02-17 03:25 |  その他ゴブリン研究活動 | Comments(0)
2010年 02月 16日
頭の中が絵本色
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今夜は頭の中が絵本色です。
めずらしくアイデアがポコポコ湧き出てきます。
電気を消して目をとじても脳みそは停止してくれなくて、アイデアがポコポコ。
もったいないから紙に書きとめてるともうこんな時間。


ストーリーすら分からないような小さなこどもにも見てもらえるような、シンプルで分かりやすいジャンルの絵本に最近は興味があります。
僕は幼児に似た部分があると思います。絵本といっても少し複雑なものになると、読解に時間がかかります。
でもそれが低年齢向け絵本となるとすんなり頭に入ります。
だから、ストーリーを作る時の善し悪しの判断がしやすいんです。自分が分かりやすいかどうかだから。
だからある意味、低年齢向けの絵本は僕の素直な表現に近いと言えるかもしれません。
でも一番素直な表現はやっぱゴブリンなのかな。
自己表現とは自分を見つめる作業の繰り返しです。
まだまだ模索中です。


プログを打ってると、やっと眠気がやってきました。
まずは眠りのお風呂に半身浴してみます。

# by konakadaichi | 2010-02-16 02:30 | その他絵本関連 | Comments(0)
2010年 02月 15日
似顔絵に新しい光り
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今日も半日似顔絵やってました。
そこでのできごとで思ったこと。
似顔絵の場ではお客さんに暇な時間ができるので、会話をするのですが、僕は自分の作品を紹介しています。


今日は、うんちの絵本、顔地図をとても気に入ったお子さん兄弟がいて、何度もお母さんに読んで読んでと言っていました。

置いてたゴブリンに興味津々で、なんどもなんども導かれるように手をのばすこどもがいました。

僕の親くらいの歳の夫婦の顔を描きました。作品ファイルを見て、作品をとても気に入ってくれて、芸術と世の中の話しをたくさんしました。


似顔絵バイトに新しい収穫の余地を発見できてきています。
15分30分と短くても、人間と向き合える時間がある。
それは似顔絵のとても魅力的な部分だなと思います。


写真は先日行った先輩お別れパーティーのために作ったフラッグの真ん中に入れた即興イラスト。
このフラッグを、みんなで寄せ書きいっぱいにしました。

# by konakadaichi | 2010-02-15 03:59 | ブログイラスト | Comments(0)