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2012年 04月 07日
![]() 今日は、一つ発見をしました。 このことは、今からペースを上げていくお仕事に、大きな影響を与えてくれそうです。 だけどこのことは、新しいようで、実は大学のはじめの時期からそれ以前、幼いころにさかのぼるまでずっと無意識に行っていたこと。 これからも、創造がより力を持つための手がかりを探し続けていきたいです。 時代が常識になってはいくのだけど、 目をこらしたり、時に風に吹かれてみながら、その向こうにあり続けることについても意識していきたいです。 いろいろ難しくなることはあるのだけど、つまずきそうになったら実家のばあちゃんのことを思おう。例えばね。 単純明快なことを。 2012年 04月 03日
制作をするとき、その制作場所っていうのは僕にとってすごく大切です。 それは僕だけではなくて、多くの人にとって重要なところだと思います。 絶対一人がいい、無音がいい、話せる人がいた方がいい、などなどそれぞれの人に求める条件があると思います。 僕も、活動をするなかで、自分にとってのいい制作場所の条件が見えてきています。 病院の渡り廊下、山の中の地域の交流センター、こういった場所に机を設け制作したことがありました。 また、机を作るかたちではなくても、道路に面した大きなガラス面の前や、学園祭の中、駅ビルの中、廃工場での音楽イベントの中など、様々な状況の中で制作してきました。この前のステージ背景画は、工事現場のすぐ隣で制作していましたしね。 僕は、いやいやこういった場所で制作したというわけではありません。 むしろそうした場所での方が、気持ちが高ぶり、作る意欲や発想が増す、そういったタイプの作家だと自覚しています。 アトリエ内の一人の場所での制作と比べると、それをまた実感します。 これまで、今使っている共同アトリエ、アートスペーステンカウントの中では、大きなフロアに面した奥の角の部屋を使っていました。 最初はドアに背を向け、ドアを閉めて使っていました。 その後、ドアの方を向くように机を移動し、ドアを開けて制作するようになりました。 そしてさらに、前々から思っていたプランが実現できることとなりました。 この4・5月の二ヶ月間、テンカウントの東大通り側のガラス面のスペースで制作をすることとなりました。 このスペースは、入れ替えで作品を飾りガラス越しに鑑賞できるというギャラリーのようなスペースです。外から中には入れないので、ショーウィンドウ的なものとして。 そこの、4・5月の展示という位置づけで、そこを使わせてもらうこととなりました。 外から見えるという露出感と、ガラス面を挟んでいるというプライベート感がちょうどいいバランスなのでは、と予想しています。 数日使っていますが、今のところいい感じです。 車の音や小さな振動を感じながら机に座っています。 今日はまた強風なので、おばけの声のような隙間風の音がBGMです。 きしむガラスは、、大丈夫だよね。 もちろん周囲をシャットダウンしたくなれば奥の部屋も使うつもりです。 ここまでの話しは、作家としての僕の視点での話し。 だけど、こういった外に向くという姿勢は、外にいる人の視点から見てもおもしろいのではないかと思っています。 作家と鑑賞者を偶然がつなぎ、そこから新しい物語りが始まることを期待しています。 また、これまで関らせていただいた人たちとの物語りのつづきの話しにもワクワクしています。 このアトリエは、そうした意思表示のかたちでもあります。 ![]() ![]() 2012年 03月 28日
日曜日に、六本木アートナイト2012に行ってきました。 土曜日の夜から明け方への盛り上がりを聞き、コアタイムにも行きたかったーと少し後悔。 作品とアーティストとお客さんの距離がすごく近いイベントだなあと思いました。 その中でのシンポジウム、 「1年後の今:東日本大震災復興支援活動報告会」 を聞きました。 大学の先輩、ミヤケンさんが参加されていました! 日比野克彦さん、開発好明さん、武谷大介さん、清水敏男さんという顔ぶれの中で、ミヤケンさんは、震災以前の活動、以後の活動、アーティストとしての気持ちをストレートに語られていました。大舞台、お疲れさまでした! それぞれのアーティストの方々の生の声での活動報告は、とても勉強になりました。 メモをとっていたら、ノートが文字でぎっしりになりました。 この前行った大船渡では、ミヤケンさんのペイントした理容室ニュー清水を見ることができました。 遠くからでしたが存在感、感じました! また機会があれば、もっと近くから見たいです。 ![]() 2012年 03月 28日
![]() 電話につけていたやつは、こすれて鼻、口が欠けていました。 ビー玉ゴブリン四体は、いろいろなところで見てもらった時に、硬い地面に落ちたりして顔がかけていました。 そいつらを、修復しました。 またこわれても、また治すよ! 2012年 03月 21日
先日の土日に、岩手県大船渡市に行ってきました。 おおふなと夢商店街にて、毎月8のつく日に行う朝市の「夢市」の場で開催された「第4回やっぺし祭り」のお手伝いすることと、現地を見ることが目的です。 到着後、津波で建物の無くなった土地を見て回りました。 石の土台や、木の根っこ、頑丈そうな建造物は残り、それ以外の土地は地面がむき出しでした。 少し前までは、がれきが山になっていたそうですが、それらはきれいになくなっていました。 被災地の姿は、日々変化しているようです。 また三ヶ月経てば、その姿はまた変わっているのでしょう。 ![]() また、このお祭りの発起人の遠藤一郎さんも来られていました。 大型の「未来へ号」が走っていました。 遠藤さんによる壁画も観ることができました。 フラワー美容室の外壁に花の絵。薄いグリーンがきれい。屋根の下には津波のライン。 ![]() 初日の午後は朝市の準備のお手伝いをし、翌日のお祭りを迎えました。 たくさんのお客さんが来ました。 僕は最初、凧に夢を書いてもらうワークショップのお手伝いをしました。 写真撮影ブース、アロママッサージ、封筒の家ワークショップ、長縄などのやっぺしメンバーによる企画と、地元の方の出店が混在する空間でした。 ![]() すっかり短く切りました。 プレハブの商店街の中の、「BER BER ミノル」というお店で切りました。 二年前に、大学の新入生達に切ってもらって以来の短さです。 ![]() 直前に急遽、この旅行を決めました。 津波がかぶりひいていった地を歩けたこと、それにまつわる話しを聞けたこと、よかったです。 商店街の方々とお話しできたこと、よかったです。 また、初めての場所で、初めての人たちと行動することは、僕にとって大きかったのではと思います。 長く住む土地では、自分がつよく確立されていて、それにより自分が守られるという面があると思います。また逆に、周りが見る自分を超えることもなかなか難しくなるのではないでしょうか。 そういった点で、前提のない自分として人と関われたこと、よかったです。 例えば、やっぺし祭りのメンバーで準備する中で、自分は何をしようか、何をすべきか、という判断を瞬間的に迫られる場面が多々ありました。その中で、判断しながら、役割を得ていきました。 このことは、社会の中での自分の職業や役割を選んでいくことに重なって感じました。 今僕が生きている道とも比べながら、時間を過ごしました。 集団の中での、自分の動きやキャラクターを、少しだけ客観視していました。 そんな中で髪を切ったことは、つじつまが合っていたように感じます。 より自然に。 ![]() 企画していただいた関係者のみなさまに感謝しています。 つないでくれたレイレイ、ありがとう。 ひとつ心残りは、土日に行われた東京墨田区でのドンツキ協会のイベントに参加できなかったことです。直前に、申し訳ありませんでした。 袋小路に目を向け楽しむ、おもしろそうな方達によるアクションです。 友達が住んでいる墨田区の雰囲気はまた素敵で、また行きたいなあと思っています。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120316-00000032-minkei-l13 2012年 03月 20日
![]() ゆいまつりで行った企画、「ゴブリン研究所 in ゆいまつり」のレポートです。 晴れていたものの、中盤から後半は体がガチガチ震える中での制作となりました。 内容は、お客さんからの言葉や、服装や、表情などから、オリジナルのキャラクター(ゴブリン)を描きお渡しするというもの。 例えば、 「男の子みたいに元気な女の子なんですよ!」 という言葉を聞いて描いたゴブリンは、体は元気のイメージから太陽、顔の色はその子の服の水色、眼は丸く大きめ、こんな感じです。 その瞬間の天気や風なども、影響させたりと、その場、その人、という偶然性を大切にしています。 導かれるように手が動くときがあり、そうして生まれた作品には一つの答えがあるのではないかと思っています。 そういった時間には、僕の人格は無理することなくゴブリン博士に重なります。 できあがったゴブリンは、そのお客さんのそばに寄り添っているカタチが一番ベストだと思っています。 このことは、最初のゴブリン作品「ガッコーゴブリン」のときと同じです。 ですので、お客さんとゴブリンを一緒に撮影させてもらいました。 厚紙に描き、チャックのついた小袋に入れて渡しました。 55体のゴブリンを生み出しました。 制作中の僕の手元をまっすぐ見つめる眼を前に、気を抜くことはできませんでした。 およそ6時間の、真剣勝負でした。 たっぷりの記録写真はこちらから。 http://photozou.jp/photo/list/1620513/6262497 以下はダイジェストです。 最後の写真は、参加していただいた方から、後半に頂いた差し入れです。 袋を開けたら!通じ合いを感じました。嬉しかったなあ。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 2012年 03月 16日
更新遅くなってしまいました。 先日11日に行われた「第1回 ふるさとつくば ゆいまつり」のステージ用の大きな絵、制作についてレポートします。 もう時間が無いよという7日からの記録です。 使用させてもらった場所の関係で、作業は全日、朝から夜22時までの間でした。 この日は絵のほうの下描きをいちから始め、昼過ぎに下描きを終え、線を入れていきました。 この時点で残り2〜3日というところだったので、残り時間を考えながら画風を探して行きました。 当初はばさばさぼやぼや描こうかと思っていましたが、分担作業になることを予想し、ラインで描くことに決めました。ゆいまつりロゴの黒が重たい感じがしていたのもあって。 午後からお手伝いに後輩が来て、少し元気がでました。 だけど、不安はとてもおおきかったです。 二日でどうなるだろうか。 一晩で乾くのだろうか。 ![]() 8日は物理の学群の学生や、ゆいまつりの運営の学生、芸術の学生など、計10人弱くらいの人が来てくれて、一時はライン入れが追いつかないくらいでした。 塗る色を指示し、曖昧な場合は一緒に考えたり、任せたりしました。 この一日で、もーーーのすごく進みました。 大きなキャンバスが一日で絵に変わった気がし、その興奮はなかなか押さえられず、帰りに自転車をこぐ体は宙に浮いているようでした。 ![]() ![]() ![]() 9日は、昼過ぎから夜まで用事があり、乾かす時間を考えればこの日の残りの時間で仕上げなくてはいけない状況でした。 しかし、雨が降っていたことで、祭りの一日順延が決まりました。 一日制作時間が増えたことは本当に救いでした。 ただ、そうにしろ時間がないことには変わりないので、気を抜きすぎないように気を付けました。 工事現場の駐車誘導のおじちゃんは大体僕の背中の後ろにいたので、言葉を交わすようになっていました。 そしてこの日、トイレから戻ると、、、おじちゃん写メとってるーー!! お孫さんに見せるそうです。 ![]() 10日も雨。 そしてこの日の午前中は描いている背中の後ろで野球部員が雨天トレーニングしていました。 お昼過ぎには、四日間とも来てくれた学生が帰るとのことで、おじちゃん一緒にカメラを回しながら記念撮影。おじちゃんの指入ってる!! 野球部員と話したので、野球ボールを入れました。 午後は一人、夜の終わりの時間まで描き続けました。 その間、何人もの工事作業員の人と話しをしました。 美術の話しや社会の話し。 そして夜の終わりの時間ぴったりに仕上がりました。 そのタイミングでお昼に離れた後輩も戻ってきてくれて、二人で完成を確認し合いました。 人と共有したことで、終わりの説得力が増しました。 あとは、ステージに飾り、お祭りがはじまったところでこの絵は本当に完成します。あと一息。 ![]() ![]() ![]() ![]() そして翌日の3月11日、お祭りの開始前にステージバックパネルに絵は飾られ、お祭りがスタートしました。 空は、気持ちよく晴れていました。 オープニングでは、芸術専攻でお世話になった西川副学長に挨拶をしていただきました。 先生と後ろにある絵、嬉しかった。 市長さんもいらっしゃいました。 ゴブリン研究所の企画に向かいながら、ちらちらと出し物とともにあるステージを見ました。 ちょうど一年前の大地震発生時刻には、手を止め、席を立ち、会場にいる人たちとともに黙祷をしました。 その後、祭りは無事フィナーレを迎えました。 何日も作業場にあった絵が、会場のステージに張り付いている様子は、なんだか絵が宙に浮いているような、不思議な気持ちでした。 ![]() ![]() ![]() この絵には、祭りとは別の思い入れもあります。そのことは、また後日書きます。 お祭り当日の朝には、作業場をきれいに片付けました。 その直後に工事の人たちの朝礼が始まり、この制作の終わりをまた感じました。 大学に、特別な場所がまた一つできました。 手伝ってくれたみなさまに、感謝しています。(お礼を考え中。) また、このお祭りを一緒につくってくださった運営関係者のみなさま、関わらせていただき、どうもありがとうございました。 ![]() 2012年 03月 10日
![]() 雨のため、今日開催予定であった、第1回ふるさとつくばゆいまつりは、一日ずれ、明日日曜日に開催予定となりました。 明日、予報では雨がふらなそうです。 ここのところは連日、朝から夜までだいたい現場に張り付き制作しています。 工事関係の方や、掃除のお仕事の方と、挨拶やお話しをするようになっています。 一日作業時間が増えて嬉しい。 今日、一日かけ仕上げます。 今は、野球部の人のかけ声と、工事の音を背中に重ねながら、制作を進めています。 2012年 03月 07日
”ふるさとつくば ゆいまつり”のステージ背景用の絵を制作中です。途中経過です。 2m×9mのサイズ、壁への設置が大変でした。 一番下の写真が今日の作業後です。 残り制作できる日数はおよそ二日です。 できるか、できないか、いや、やるしかないのです! あと、この絵の中には、人とゴブリンを混在させようと思っています。 そこで、つくば市にゆかりのある方に向けて、なのですが、 ゴブリンの元になる、コト・モノを募集します。 私にとってのつくばはこれ!っていう事物を教えてください。 一般的なものでも、個人的なものでも構いません。 コメント欄か、 konakadaichi◎gmail.com (◎を@に換えてください) までお願いします。 壁画に間に合わなければ、当日のゴブリン研究所企画のサンプル作品として描かせていただくかもしれません。 ![]() ![]() ![]() ![]() |
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![]() 小中大地の作品ブログです。作家活動、日々のできごと、思ったこと、忘れないうちに。Copyright (C) Daichi Konaka All Rights Reserved. by konakadaichi メール
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