学園祭企画「ゴブリンをつれていこう!」のことがブログに書けていませんでした。
目と鼻と口と歯のパーツを大量に用意しておき、来場者の服やカバンなんかにゴブリン博士になった僕がつけるという企画です。
祭りだしね、ちょいといつもと違う不思議な気持ちで会場を歩いてほしいという気持ち、僕は一カ所でやっているけれど、みんながゴブリンを身に付けて大学中を歩いてくれれば作品が広がってくって気持ちとか、そんなねらいでやりました。
いい写真ばかりで選びきれん。
だからほんと、えいやっ!とここに載せる写真は選びました。
ほら背中にくっついた!
黒に映えるのです。
ひょうきんな顔にも。
二匹がぴっとり。
かばんにも、
フードにも、
わんちゃんにも。
不思議と生まれるゴブリンはくっついた人に似てるって言われて、ああ!言われてみれば!!
今回の企画はパーツ作りの準備の段階から本番のフォローまで、ほんとTAF(Tsukuba Art Festivalの略。二年生が主体。)のみんなに助けてもらいました。
みんながいなければ成り立たなかった。
こんなヘロヘロ博士の僕を支えてくれて感謝しています。
隣に写真スタジオなんて言って壁に白紙を貼った面を作り、出来上がる度に撮影をさせてもらいました。
そこでやってみておもしろかったのは、なんだかゴブリンをつけたお客さんは面白いポーズをとるのです。
ちょっとした動きでも、らしいらしい。
ゴブリンが、みんなの日常を少しだけ非日常に変えることで生まれるものなのかななんて。
学園祭の日の夜に近くのスーパーで付けてる人見たよって話や、学園祭後にも学校で見たよって話なんて聞いて、にやにやしちゃいました。
ともかくシンプルで気持ちのいい企画でした。