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2010年 11月 16日
「言葉をあきらめないで。」
今夜は、「芸術表象コンセプトブック アート・プラットフォーム」の出版記念の食事会に行ってきました。
僕の参加したディスカッションの記録も載っている本で、今夜はそれに関係したアーティストの方、批評家の方、編集・出版関係の方が集まり、お話しをしてきました。
今は、少しの酔いの中電車に揺られています。


「言葉をあきらめないで。」


確かそのような言葉を昔仲の良かった人に言われたこと、それが時々蘇ってきて、たぶんこのblogでも何度か書いているんだろうけど、今夜もまた頭に降ってきました。
批評家やアーティストの方、それにはまらなくても、言葉を大切にする、そんな人達と話すと思い出すのです。

僕は言葉を理解する力、そこに言葉を返す力が多分そんなに無くて、伝えたい固まりのようなものは気持ちの中にあるのに、それを伝える言葉を持ち合わせていなくて、モヤモヤすることがあります。

それは本を読むことを習慣とすれば力がついていくものなのか。
たぶんそれだけでは足りなくて、思考や経験、コミュニケーションの重なりによって培われていくものなのか。
もちろん持って生まれた力、幼少からの経験も大きいとは思います。


僕の今持っている力はイメージを形にすること、描くこと、作ること。
それだけで十分と言われれば十分。
不十分と言われれば不十分。

理論武装なんて言葉を大学の先生が言ってたっけ。

言葉を大切にする人と関わると、この人達にも”僕の作品”を分かってほしい、”僕”を分かってほしいって気持ちが強くなります。

作品に、それと同列で走る言葉を添える、添えてなくても要求に応じて添えることができることで、その作品を受け入れてくれる人の幅は大きく広がるんだと思います。

そもそもが褒められたいちゃんの僕なので、そりゃ多くの人に評価してもらいたいです。

なので、やっぱり言葉をあきらめたくないなあという、そんなことを思った夜でした。

女子美の杉田先生はじめ、丁寧に呼んでくださる女子美関係者の方には、いつも感謝です。
勉強させてもらっています。

by konakadaichi | 2010-11-16 23:01 | 《書籍掲載》 | Comments(0)


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