ここ半月、東京に出る日がとても増えてる。
多摩美の先生のお手伝いをちょこちょこしてるのもあるし、それ以外の用事も増えてる。
今も東京で用事の間。
その間、芸術に関わる人など、いろいろな人の話しを聞いている。
聞くたびに頭の中に新しい言葉が入ってきて、それは自分の考えを肯定してくれたり発展させてくれたりもするし、また別方向を向いているものもある。
机に着いて教科書を広げる代わりに足を動かし声を出しながら勉強してる。
今はきっと、そういう時期なのだと思う。
僕の頭はいつもぐるぐると考えていて、それがつらいと思ったりもすれけれど、考えることは悪いことなわけない。
人間は考えるのだ。
頭の中の迷路の途中の、少し広い場所に出た時の気持ちよさはそれはもう半端ない!
それは作品が出来上がるタイミングにシンクロしているような気がする。