11月1日に、つくば市民文化祭の筑波会場で開催した「福来みかんゴブリンワークショップ」のレポートです。
つくば市ある筑波山のふもとには、福来みかん(ふくれみかん)という小さなみかんがなります。このみかんをモチーフとした福来みかんゴブリンをガムテープで制作し、白い幕に貼りながら描いていくというワークショップです。
筑波大学附属病院でよく行っているガムテープゴブリンワークショップと、春に行ったガムテープでを画材として描いた壁画制作、この二つをブレンドしたイメージです。
行うに当たり、筑波高校の高校生に助手として手伝ってもらいました。彼らは本当に大活躍でした。彼らのおかげで、僕がガムテープで描くのと同時進行でワークショップを進めていくことができました。
一時は用意した机では収まらず、マットを敷いて床にまで作業スペースを拡張するほどの参加者がいるタイミングもありました。
僕はピンクのみかん!って子も。オッケーだよ!
中央の二つこぶの山が筑波山なのですが、手前にも山があるよという注文があり、その声に応えて山を一つ増やしたり。
夢中になって何個もつくってくれる子もいました。
そうしてできた福来みかんゴブリン壁画は、なかなか賑やかなものとなりました。
この壁画は、一部改修工事の行われる筑波交流センターに設置される仮壁面に飾っていただけることとなりました。
まだまだ多くの人に見ていただけること、嬉しいです。
参加者のみなさま、関係者のみなさま、どうもありがとうございました!