筑波メディカルセンター病院に、最初に「さくらゴブリン」を展示したのは2014年夏のこと。(2014.7)
改修工事中の仮壁に展示した作品は、壁面を解体した後、作品自体も壁面から剥がして保存していました。(2017.10)
あれから4年近く経ち、この春、満開の桜が咲いた日に、その仮壁があった付近の廊下壁面に再展示しました。(2018.3)
4年前と同様に、一般の患者さんや職員さん達やにもご参加いただけるワークショップも同時に行いました。
さくらゴブリンは、向き合う両壁面に大きく広がりました。
そして2ヶ月半の展示期間を経て、今月(6月)、展示をコンパクトなかたちに縮小しました。(2018.6)
とりあえずこの形で、展示は残っていきそうです。
またいつかの春に、さくらゴブリンが広がるかもしれません。