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2019年 09月 15日
* ダンサロンvol.7でのゴブリンワークショップ〈報告1〉*
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先週、9/7(土)に「ダンサロンvol.7」という公演の中で、「テープで描こう!ゴブリンワークショップ」という活動を行ってきました。
まず〈報告1〉として開演時間までのことを記します。
 
今回参加した「ダンサロン」とは、2015年のvol.0から今回で8回目の開催となる、ダンスや身体表現による公演です。
そのテーマに、
「ダンサロン=dance+salon」「舞台というより広場。」
と掲げられているこの公演内で、舞台だった場が広場のような人々が交流できる場に変化させようとワークショップを行いました。
舞台と観客席の間にある境界線をいかにして越えていけるかというテーマは、とても興味深いもの。
今回は久しぶりに、テープによって妖精・ゴブリンを描くワークショップを企画しました。
 
 
まず11時半に会場入りしてから、リハーサルが始まるまでの1時間半ほどの時間で、舞台の範囲を示すテープ描画を仕上げました。リンゴ→ゴマ→マゴノテ としりとりをしながらモチーフを探しつつ。
入ってすぐに始まったタイトな時間の作業に、どんどん身体があたたまり、のびやかな絵に変化していくことを感じました。
その合間で、演者の皆さまや、カメラマンさんや舞台監督さんなどスタッフの皆さまともご挨拶しながら。
完成時はのどカラカラ。
 
 
昼食をとってからは、ロビー装飾へ。
様々な専門分野を持つ手伝いに入っていただいたスタッフの皆さまともやりとりをしながら、vol.0からvoi.6までの公演ごとに設置された記録上映媒体に合わせて、付近にその数字ゴブリンを描くことに決定。
その描画を進める合間にも必要な打ち合わせやリハーサルを行うなか、いよいよ17:30の客入れ時間となりました!
 
 
すると客入れが始まってすぐに、お母さんと娘さんの一組のご家族からワークショップに参加したいですと声をかけていただけました。
よかった!ちょうどまだ仕上がっていない数字ゴブリンが複数あったので、描きかけのものから順に描いていき、公演開始までのあいだ一緒に描いていくことができました。
ときに僕も手を加えつつ、6のゴブリンはシロクマみたいだからロククマだねなんて会話をしながら。
途中からついてくださっていたお姉さん作のテープによる花は、半透明が生きててとても素敵!
やはりお子さまも喜び、もう一個つくってほしいですとの声!
そんなやりとりのなかで最後は開演直前までかけて虹を描ききってくれました!
 
→ 〈報告2〉へ続く →

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by konakadaichi | 2019-09-15 18:55 | Comments(0)
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