1 2014年 03月 29日
いえゴブリンの作品も展示されている「いちねんせいのさくひんてん」は今日から! 東京新聞に取り上げていただきました! http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20140328/CK2014032802000155.html ■
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by konakadaichi
| 2014-03-29 16:44
| いえゴブリン ~家族をつな…
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2014年 03月 28日
2014年 03月 25日
![]() 『家の中にいる妖精(ゴブリン)を絵にしよう。そのゴブリンは1体で、家族みんなの“何か”でできあがっているんだ。そのゴブリンは家族を守ってくれるし、家族をつないでくれるんだよ。どんなことがあってもね。お家にいる、そのゴブリンを想像してみよう。家族の側にいる、そのゴブリンを想像してみよう。』 2012年に、取手市の取手アートプロジェクト(TAP)の取り組み「いちねんせいのさくひんてん〜いつもいっしょに」のために行ったワークショップ「いえゴブリン〜家族をつなぐ不思議な妖精〜」を、今年の2月に守谷市のアーカスプロジェクトの取り組みとして再び開催しました。 対象は小学校一年生。取手では取手市立取手小学校、守谷では守谷市立黒内小学校で行いました。 テーマは「いつもいっしょに」。 そして今回、守谷の黒内小学校と二つの小学校の子ども達の作品の、TAPと同タイトルの展覧会を、今週の29日(土)より開催します。 イオンタウン守谷を会場として、92人の子ども達の作品が一堂に会します。 個性的な作品がたくさん出来上がりました!ぜひご覧いただければ幸いです。 また僕の他にも二人のアーティストの同様の取り組みによるワークショップ作品も展示されます。 三人の個性はまた異なるものですので、作品の幅を感じていただくこともおもしろいと思います。 守谷で行ったワークショップの様子を、アーカスプロジェクトのブログで紹介していただきました。 http://arcus4u.exblog.jp/19460614 展覧会、テーマの詳細は、こちらのアーカスプロジェクトのサイト http://www.arcus-project.com/jp/event/2014/ev_jp140320000000.html もしくは下記の情報をご覧ください。 (テーマはアーカスプロジェクトのウェブから転載させていただきました。) ・・・・・・・・・・ いちねんせいのさくひんてん 〜いつもいっしょに〜 ■ 日時 3月29日(土)〜4月6日(日) 10:00-21:00 (最終日は16:00まで) ■ お手紙受付時間 13:00-17:00 ■ 会場 イオンタウン守谷1F アクセス ■ 入場料 無料 ■ お問い合わせ TEL 0297-46-2600 arcus@arcus-project.com ■ 主催 アーカスプロジェクト実行委員会 / 茨城県南芸術の門創造会議 ■ 協力 取手アートプロジェクト、イオンタウン守谷 アーカスプロジェクトでは、取手アートプロジェクトと連携して、2月に守谷市内の小学校3校にアーティストを派遣し、1年生全児童との共同制作プログラムを開催しました。 そこで制作した作品を「いちねんせいのさくひんてん〜いつもいっしょに」と題してイオンタウン守谷にて一同に展示します。どうぞお誘い合わせの上ご来場ください。 このプログラムでは、小学校1年生という社会の入り口にたったこどもたちが、自分の作品が他者に届くことを体験すること、そしてその表現を通じてコミュニケーションが起こることを体験するきっかけづくりを目的としています。 今回のテーマとなる「いつもいっしょに」。 こどもたちが「いつもいっしょに」いる、いてほしい誰かを見つめ、皆で考える時間を持つことができないかという想いで設定しました。 ※会場では、作品をみた人から1年生全員へお手紙が届くおてがみ企画「おともだちのさくひんにおてがみをかこう!」も実施しています。 ■
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by konakadaichi
| 2014-03-25 11:31
| いえゴブリン ~家族をつな…
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2013年 06月 21日
昨年9月、取手小学校にて、 「いえゴブリン ~家族をつなぐ不思議な妖精~」 というワークショップを行いました。 対象は一年生の二クラス。 このワークショップは、取手アートプロジェクト(TAP)さんの「いちねんせいのさくひんてん」に向けてのワークショップシリーズの一つとして企画し、実施しました。 「いちねんせいのさくひんてん」は、取手市内全小学校の一年生の子ども達の作品を一同に並べた作品展です。昨年の12月に行われました。 今年の共通のワークショップテーマは、「いつもいっしょに」です。 このワークショップで子ども達に伝えたことは、 “家族に宿る妖精を想像してみよう。その妖精は、家の中にも、家族みんな一人一人の中にもいるんだよ。家族を守ってくれるんだ。それに、家族をつないでくれるんだ。どんなことがあってもね。そうした妖精のことを「いえゴブリン」と呼ぶよ。家族みんなのいろいろなことをひとつにしよう。想像してみよう。” このように伝えて、ワークショップを行いました。 具体的には、家族ひとりひとりから連想した要素を身体の一部とし、キャラクターをつくっていくというものです。 ![]() 写真の右下に見えるのが、事前に宿題として家族のことを書いてきてもらっていたプリントです。 このプリントによると、、顔は本二冊が組み合わさってできているようです。おそらくです。 順番は前後しますが、授業の最初に僕、ゴブリン博士のこれまでの研究の軌跡を紹介しました。 ![]() それから、僕の場合はということで、例として僕の家族のことを伝えながらつくり方を説明しました。 お兄ちゃんは太陽って名前で、、 ![]() そして制作開始。 70人もの子どもたちと来てくれた親御さん達で、体育館全体に広がり制作。 僕、親御さん、先生方でアドバイスをして回ります。 途中、おもしろい表現をピックアップしみんなに伝えたり、一旦手を止めて他の子の作品を見て回りましょうの時間を作ったり、想像がより膨らむようアクセントをつけてみたり。 ![]() この子は身体がサッカーボールかな? ![]() この子の工夫はまたすごい! 鼻は逆立ちをしてる兄弟だって!鼻のかたちになってる! ![]() たくさんのいえゴブリンができました。 同形で別の要素が裏面にも描いてあるダブルイメージの作品や、胴のパソコンがぱかっと開く作品など、驚きの工夫がなされている作品もありました。 それら、みんな一年生の作品なのです!本当にすごい! どのくらいできるか少し不安でしたが、そんなのまったく。 僕が設定した方向以上に、子ども達の家族への気持ちが作品をここまで高めたのだと思います。 そして、12月のいちねんせいのさくひんてんでは、壁面に大集合させました! ![]() ![]() 子どもたちは、大きく豊かな気持ちを持っていると思います。 その気持ちや表現を引き出してあげるきっかけをつくることが、アーティストの側からのワークショップというのかな。 もちろん大人の方々も、みんなその気持ちや感性があると思っています。 僕のアトリエには、僕のいえゴブリンが飾られています。 いつも見守ってもらいながら、制作をしています。 ![]() また取手アートプロジェクトさんのブログでも詳しく紹介していただいています。 こちらのサイトもぜひご覧ください。 http://blog.toride-ap.gr.jp/こどもプログラム/2012/0910-3399/ --- ■
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by konakadaichi
| 2013-06-21 20:12
| いえゴブリン ~家族をつな…
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![]() 小中大地の作品ブログです。作家活動、日々のできごと、思ったこと、忘れないうちに。Copyright (C) Daichi Konaka All Rights Reserved. by konakadaichi カテゴリ
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