2019年 02月 10日
結婚式でゴブリンワークショップ(2/3)
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先日、2012年から2013年頃の滞在制作時にお世話になった方の結婚式に出席してきました。その新郎と事前に電話で話したことと、他にも当時お世話になった方々と再会できそうだったことから、今回の場ではアーティストとしての自分の姿を見せることがふさわしいと感じました。そこで、前夜に制作した当時の思い出ペイントネクタイを身につけ、小児病棟で実施してる1ワークショップ用の材料を持って会場に行きました。

やや緊張もしましたが、中盤には場の雰囲気にものってきて、席向かいの女の子に紹介して作ってもらうことができました。生演奏の音の中で、手を動かしていました。

途中、席に来ていただいた親族の方から絵を描くことが好きな子どもがいるから、あとで席に来てほしいと言われた頃、ささやかな流れを感じました。その流れをたぐるように、終わり間際にその席に行って、当然、?な顔もあるなかでなんとか立場を説明しながら、制作開始。そしたら元気な男の子がひっぱってくれて、そこに生じた盛り上がりを広げるように、向かいの子にも作りながら投げかけていきました。

制作終わりと式の終了が重なって、締めの集合写真では作品を腕につけて参加してくれる子もいました。何度もお礼を言ってくださるご家族もいらっしゃいました。この「輪っかゴブリン」ワークショップの手軽さと拡張性を再確認することもできました。

枠が無いなか、偶然の出会いから生まれる、予測が難しい活動。ふるまいが試される時間とはなりますが、そこから得られる喜びも、また特別であるのだと確認することができました。

式の前、電話で話しながら一緒に想像を膨らませてくれた新郎に、感謝の気持ちと、おめでとうございますの気持ちを込めて。

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# by konakadaichi | 2019-02-10 20:20 | Comments(0)
2019年 01月 28日
2018.9「遠山家で民具ゴブリンをつくろう!」レポート①
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少し前の活動の報告です。
今年、2018年の9月に岐阜県白川村で「遠山家で民具ゴブリンをつくろう!」という、主に村のこども達に向けたイベントを実施しました。

国指定重要文化財である合掌造りの旧遠山家は現在「旧遠山家民俗館」として、衣食住に関する民具が展示公開されています。
イベントは、その民具から妖精・ゴブリンをつくりながら学習するというもの。
完成作品はイベント後も遠山家の中、それぞれの在りかで展示されています(2018年末までの予定)。

イベントの流れは..
1. 村のおじいちゃんおばあちゃん達からの民具レクチャー
2. 制作①:好きな民具を選び、顔のパーツをつけて民具ゴブリン(吹き出し付き)を制作
3. 制作②:数人のグループに分かれて、完成作品を使った簡易コマ撮りアニメーションの制作
4. 記念撮影と映像鑑賞会
5. 合掌造りの屋根裏ゴブリンを見学して解散

これまで白川村では2015年から毎年度ごとに3度のゴブリンイベントを実施してきていたので、参加経験のある子ども達も多く見られました。

おじいちゃんおばあちゃん達からの民具レクチャーには、ほかの大人達が初めて知る情報もあったよう。ヘぇ~という声とともに、まずは建物内を移動して声を出し合いながら、有意義な時間が持てたと思います。

参加者はひとり2~3体の民具ゴブリンを制作しました。例えば1体目に強めの表現(涙など記号的パーツにより怒りや悲しみが感じられるなど)をした男の子達は、2体目には柔らかめの表情や民具に合わせた表現(釜の鼻を火で、口を米で表すなど)に変わっていく様子が見られました。複数つくることで、段階的に企画を理解してレベルアップしていく様子が見られ、感心させられました。

動画制作については、ワークショップに取り入れたことは初めてだったので成立するかは状況次第という気持ちで臨んだのですが、これはやってみて正解!村が子ども達に貸し出しているタブレット型端末を持参してもらい、スライド機能を使って5~30秒程度のアニメーションをつくりました。小さな子ども達でも、機能を絞って伝えることにより、彼ら主導で進めることができている様子。あえて手を出さず見守る大人の姿勢を僕も感じながら、その時間は最低限の声かけを心がけました。

最後の屋根裏ゴブリンの鑑賞ツアーは、足場のわるさがあってなかなかのスリル。大人達で協力し合って、子ども達を安全に誘導することができました。

関わり合いながら、学び、つくり、身体も動かす、盛りだくさんなイベントとなりました。そんな遠山家を体感できた一日、子ども達の記憶には、どう残るのかな。

今回は、その時期の僕の余裕の無さから、これまで以上に臨機応変が求められた活動となったと思います。
それでもここまで成立したのは、これまでもお世話になってきた村役場の皆さまの強い思いがあったからだと思います。
それに、これまでもサポートに入ってくれていた大学の後輩達が今回も来てくれたこと、このことも大きかったです。ノウハウの共有、村の人達との連携。

参加者の皆さまはもちろん、関係していただいた皆さまに、深く感謝いたします。
またの再会を楽しみにしております。

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# by konakadaichi | 2019-01-28 18:46 | Comments(0)
2018年 11月 07日
「11月の紅葉ゴブリン」づくり(小児入院病棟、11/7)
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今日の小児科ゴブリンワークショップでは「11」月と「紅葉」をテーマとした「11月の紅葉ゴブリン」づくりを実施しました。(筑波大学附属病院 小児入院病棟、11/7)

2つのイメージの掛け合わせで難易度は少し上がりましたが、なんとか成立したのかな。
ある子が持ってたクリームのような粘土をもらって、くいしんぼうをつくったり。

病院内の遊びの部屋に、少し秋色、広がりましたよ。
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# by konakadaichi | 2018-11-07 15:30 | Comments(0)
2018年 10月 14日
「10月ゴブリン」づくり(小児入院病棟、10/10)
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今週の小児科ゴブリンワークショップは「10月ゴブリン」づくり(筑波大学附属病院 小児入院病棟、10/10)。
まず保育士さんから、今日は10月「10日」だから?と聞かれてびっくり。偶然。
プレイルームでの制作が落ち着いたら、病室内へ。
制作が進むなかで、少しずつ手の動きが増えていき、うなずいてくれたり、声にしてくれたり。目の輝きも。
ありがとう。

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# by konakadaichi | 2018-10-14 12:51 | Comments(0)
2018年 10月 11日
遠野「ひといちゴブリン」が、今年はアニメーションに!(10/11)
遠野一日市商店街で3年前に誕生した「ひといちゴブリン」が、今年はアニメーションとして動き出します!
プロジェクトは遠野中学校の生徒と商店街の方がタッグを組んで、進められています。僕はアイデアづくりや造形の面で、つくばからサポートしてます。送られてきた内容案の豊かさに驚きました!(今年もテレビ電話で中学生と顔を見ながらお話しもしました。)
紙のコマ撮りアニメで根気のいる作業ですが、みんな頑張り屋だと聞いています。心強いです!
完成までもう少しだね!!
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# by konakadaichi | 2018-10-11 20:25 | Comments(0)
2018年 08月 31日
この夏の病院活動レポート(3つ)

1つ目は、筑波大学附属病院小児科入院病棟での定例ワークショップ。
紙の帯による、わっかゴブリンをつくったり。やっぱり腕に通しちゃう。(1枚目画像)
車椅子のナースコールのネズミに装飾を加えたり。(2枚目画像)

2つ目は、同じ場、筑波大学附属病院小児科入院病棟での、夏まつりの装飾。
今年は、この場では初めて、テープ画を描きました。
車椅子にのったまま、制作に参加してくれる子もいました。(3枚目画像 金魚すくいのそばに金魚)

3つ目は、メディカルセンター病院で、気持ちゴブリンづくり。
あふれる気持ちゴブリン展の場で、展示状況を確認していたら、つくってみたいという患者さん。
いつもの材料が無かったので、カバンのなかの普通紙やボールペンで実施。
つき添いの職員さんも参加し、なかなかクールなトリオが完成。(4枚目画像 中央)

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# by konakadaichi | 2018-08-31 23:59 | Comments(0)
2018年 07月 08日
小児科で「スタンド星ゴブリン」づくり(7/4、筑波大学附属病院小児科入院病棟)
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先日の小児科ゴブリンワークショップは、七夕の週の実施ということで、台の上に立てることができる「スタンド星ゴブリン」づくり。(7/4、筑波大学附属病院小児科入院病棟)
 
今回は初めての試みとして、できた作品の一部を、小児科入院病棟の受付カウンターに飾らせていただきました。
そこで、その場でキャプションも制作。
仙台の七夕は来月だよーなんて職員さん達と話しつつ、夏の間は飾ってありそうです。
カウンターに置いてあるからこその機能もありそうです。

7.7の夜は過ぎたけど、今夜も日常の夜も、星が力を持てばいいな。


# by konakadaichi | 2018-07-08 15:18 | Comments(0)
2018年 06月 29日
Couta7月号に記事が載り、写真が表紙になりました(茨城県南エリア配布、地域情報マガジン)
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茨城県南エリアのご家庭などに配られる地域情報マガジン、Coutaの7月号に、ゴブリン制作活動に関する記事が掲載されています。
「ヒトコト」という、人に焦点を当てたコーナーで、僕を取り上げていただきました。
取材時には、筑波メディカルセンターの職員さんにもお世話になりながら、同現場での活動を説明し、病院のアート活動などについてお話ししました。
また、その経緯もあり、気持ちゴブリンと自分の写真が表紙になりました!

近隣エリアだと昨日(6/28)あたりから配布され始めているようです。
届く地域の方へとなりますが、
見かけたら、記事(p.6)を探していただけると嬉しいです。


# by konakadaichi | 2018-06-29 19:08 | Comments(0)
2018年 06月 28日
さくらゴブリン再び(2018.3~6、筑波メディカルセンター病院)
筑波メディカルセンター病院に、最初に「さくらゴブリン」を展示したのは2014年夏のこと。(2014.7)
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改修工事中の仮壁に展示した作品は、壁面を解体した後、作品自体も壁面から剥がして保存していました。(2017.10)
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あれから4年近く経ち、この春、満開の桜が咲いた日に、その仮壁があった付近の廊下壁面に再展示しました。(2018.3)
4年前と同様に、一般の患者さんや職員さん達やにもご参加いただけるワークショップも同時に行いました。
さくらゴブリンは、向き合う両壁面に大きく広がりました。
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そして2ヶ月半の展示期間を経て、今月(6月)、展示をコンパクトなかたちに縮小しました。(2018.6)
とりあえずこの形で、展示は残っていきそうです。
またいつかの春に、さくらゴブリンが広がるかもしれません。
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# by konakadaichi | 2018-06-28 15:06 | Comments(0)